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「この時代だからこそ強い」White Explosion(ホワエク)が一気に活動開始!

White Explosion

「この時代だからこそ強い」White Explosion(ホワエク)が一気に活動開始!

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北海道を拠点に、ダンス&ヴォーカル・パフォーマンスをメインに幅広い活動を続ける「次世代型オールラウンダー」、White Explosion(通称ホワエク)。新型コロナウイルスの影響でパフォーマンスができない時期が続きましたが、ここからは話題満載! 8月21日には初のオンライン・ライブを開催、同日には過去の全楽曲がサブスク&配信解禁。さらに9月からは5ヵ月連続で配信&リリースがスタート! 一気に動き出した6人のメンバーに、意気込みなどをお聞きしました! リモート取材とは思えない(?)彼らならではのやりとりをお楽しみください!

TV生出演で初披露! 今年イチ推し曲「Next」への思いとは?

──まさに今日(取材日=8月7日)、北海道のHBCテレビ「金曜ブランチ」に生出演して、新曲「Next」を披露されたそうですね。いかがでしたか?
 
三浦拓也 ライブパフォーマンスをすること自体が5ヵ月ぶりというのもありましたし、新曲をTVで初披露するというのがグループとしても初めてだったので、かなり緊張しました。今回の「Next」は「みんなと一緒に楽しもう!」という曲なので、TVを見ている皆さんとつながれた気持ちにもなった、素敵な時間でした。
 
大久保永遠 新曲用の白い衣装を、ライブとしては初めて着たんですよ。三浦拓也が、ビーズのチェーンのようなアクセサリーを腰に3本付けてたんですけど、ライブが終わる頃にはそれが全部なくなってました。

三浦 ステージ上がキラッキラでした!(笑) リハーサルでまず1本切れてしまって、2本目が本番のトーク中にまた切れてしまって。そこから曲に入る直前、カウントダウンのときまで番組スタッフの方がモップで落ちたビーズを片付けないといけないぐらいで。正直、生ならではのバタバタ感でいっぱいでしたね。

──えっと、他の方のチェーンは大丈夫だったんですか?
 
三浦 チェーンが付いてたのが、僕と大久保だけだったんですよ。でも大久保のは無傷だったので……僕が悪いんでしょうね(笑)。
 
──なるほど(笑)。9月から5ヵ月連続で配信&リリースがあると聞いています。ということはこの「Next」が音源として聞けるようになるのは……。
 
石名坂ふぶき 新曲の配信、リリースの詳細に関してはこれから徐々に発表していく予定です。情報解禁まで楽しみにしてて欲しいですね。

三浦 「Next」はグループとして今年の僕らのイチ推し曲なんです。それで今日、ファンの皆さん、テレビの視聴者の皆さんに僕らからの所信表明という意識で初披露させていただくことになりました。

──その「Next」なんですが、梅雨が明けて猛暑が押し寄せている東京で聴かせていただくと、一気に涼しい気分になるようなサウンドと、前向きな歌詞が印象的でした。
 
三浦 ありがとうございます! 北海道も暑くなっては来ているんですが他の地域と比べるとカラッとしていて過ごしやすいので、僕らが東京にいたら死んじゃってると思います(笑)。
 
石名坂 確かにサウンドが爽やかですよね。今回、デモの段階から候補の曲をいくつか聴かせていただいて、スタッフさんと一緒に選曲を考えて進めていくという形を取るのが初めてだったんですね。その中でみんなで考えてイチ推しに決まった曲なんですけど、爽やかな中にも僕ららしさがあるサウンドでもあると思います。歌詞も、いろいろ暗いこともある今の世の中で、明るい気持ちになれるような、誰かの背中を押せるような内容になっているので、僕らとしても聴いてくださる皆さんにとっても、身近に感じていただける曲になったんじゃないかなと思います。
 
大久保 8月からやっと、TVでのパフォーマンスとか、オンライン・ライブやサブスク解禁という新たな道を進み始めたホワエクの今を歌った曲かなと思います。「次のステージに行くぞ」という思いも込めた曲なので、「何かを始めよう」というときに聴いてもらえるとうれしいです。
 

坂口侑也 僕的にオススメのポイントは、ホワエクの楽曲としては初めて、サビから始まるというところです。そこを歌ってるふぶきが、とてもいい味を出していて。
 
石名坂 (立ち上がって)ありがとうございます!
 
坂口 (笑)そこから間奏に入って、ビートに乗っていくと拓也のAメロに入っていく流れがすごくいいので、序盤の部分がかなりポイントになっている曲かなと思います。あとこの曲の振り付けも僕が担当させていただいているんですが、歌詞の意味を汲み取って指を差したり歩いていったり、手を振るのも両手で振ったりという、今までにないアクションが入っています。見ていても覚えやすい振り付けになっていると思うので、一緒に楽しんでほしいです。
 
佐藤拓海 ふぶきも言ってくれたように前を向いて進むという曲なので、今っていろいろ憂鬱なこととかもたくさんあると思うんですけど、そういう人も通勤・通学中にこれを聴いて頑張ってもらいたいと思います。
 
三浦 デモを聴いた瞬間から、「これは売れるな!」と思いました。耳当たりがすごくよくて、最初に聴いた瞬間から、お気に入りソングになりました。
 
山田恭平 リーダーの坂口が振り付けするのはこれが2曲目なんですけど、個人的にリーダーの振り付けがすごく好きなので、そこに注目してほしいです。あと、ライブでパフォーマンスするときに、僕たち自身が楽しんでいるところを見てほしいですね。楽しんでる人を見るのが楽しかったりすると思うんですけど、自分たち自身がパフォーマンスしながら「楽しい!」と思えるからこそ、ライブのときにお客さんにも楽しんでもらえるなという自信がある曲です。
 
──この「Next」を中心として5ヵ月連続配信&リリースが展開されるわけですが、まだ詳細は秘密ということでしたよね。でも楽しみにしているファンの方も多いと思うので、少しでもヒントをいただけるとうれしいんですが……。
 
三浦 じゃあ、言える範囲で(笑)。今回は全ての曲が、今までのホワエクとはひと味違った楽曲になっています。「Next」が定番だとしたら、「おお、そっち行ったか!」というような曲もあったりするんですよ。男臭いラブソングがあったり、疾走感がすごい曲もあったり。ラブソングもあり、応援メッセージ曲もあり、家族や仲間のことを歌った愛の曲もあって、かなり広いジャンルの新曲を打ち出していく予定です。
 
──そういういろんなタイプの曲の数々が、ここから半年ぐらいの間に展開されていくということですね。その点でも今までにない試みですよね。
 
三浦 グループとしても、全く初めてですね。僕らとしてもうれしいですし、ファンの皆さんにも楽しんでいただけると思うんですが、何せみんな、体がボロボロになりました。
 
──えっ、というと?
 
三浦 短い期間で複数曲のレコーディングや振り付けをやるという体験自体が初めてだったんですよ。自粛期間が明けたと思ったら急に忙しくなったので、体がビックリしちゃって(笑)。
 
山田 確かに(笑)。

石名坂 僕は余裕でしたけどね。
 
三浦 ええ~っ、暑くなってきてバテてるくせに!
 
石名坂 言うな言うな(笑)。僕は名前が「ふぶき」なので夏バテが激しいんですけど、誕生日は8月なんです。
 
坂口 自己紹介か(笑)。
 
三浦 すみませーん、この小ボケはリモートでも伝わってますか?
 
──一応、大丈夫です!(笑)
 
三浦 よかった(笑)。
 
 
初のオンライン・ライブ、「自分のここに注目!」
 

 
──さて、8月21日にはHTB onライン劇場 有料配信ライブ「NEXT」が開催されますね。ライブも久々、そしてオンラインでのライブは初めてですが、いかがですか?
 
石名坂 もう準備は進めてるんですが、久しぶりに踊る曲もたくさんあって、僕らもフォーメーションとか振り入れを忘れている曲もけっこうあって、限界になりました。
 
三浦 限界までは行ってないよ!(笑)
 
山田 「Break Out」とか、踊ってみたら「キツい曲が多いな」っていうのを改めて感じましたね。
 
三浦 でも僕はジムに通ってるので余裕でした!
 
山田 ハハハハハ!(指差して笑う)
 
三浦 それ、ウソ笑いだろ!
 
──それはリモートではなかなか伝わりにくいです(笑)。

石名坂 セットリストは当日のお楽しみなんですが、今回は「HTB onライン劇場」の中で行われるので、HTBのスタッフの方から「確認のため、セットリストの曲を踊っている動画を送ってほしい」というリクエストがあったんですね。僕らもしっかりした動画を送りたいと思ったんですが、2~3曲続けて踊ると、たまにミスが出るんですよ。そこで、例えば3曲目でミスしたときに、全曲踊り直すのかという問題が発生して。でも僕らは最近、YouTubeの編集能力が向上してまして、何人かズルをするメンバーが出てきたんです。
 
山田 よくないね、それは! 誰だよ、そんなことするのは!
 
石名坂 結局、全員がちゃんと踊り直して録画したんですけど、アーティスト活動の中で、「YouTuber」という割合がだいぶ大きくなっていることを再確認しました。
 
──よくも悪くも技術が進歩していると(笑)。
 
三浦 そうなりますね。同じ立ち位置にさえ立っちゃえば、動画はつなげられるじゃないですか。だから1分ずつ録っても問題ないんじゃないかという話もあったんですけど、曲間での移動の動線とかを見るというのも目的のひとつなので、ちゃんと録画はしました。でも実際は、ブチブチの細切れで録ってもカシャーン!って合体できるだけの技術は身につきました!
 
石名坂 手を叩いたりして、大きめの音を出してところは要注意です。「ここの波形で合わせてつなげようとしてるな」と。
 
──細かいテクニックは、今後のためにもあまり明かさない方がいい気がします(笑)。話が戻りますが、今回の配信ライブ、内容はどうなりそうですか?
 
坂口 もちろん「Next」をライブの中心に組み込むことになるんですけど、いい意味で今までのホワエクと変わらないセットリストになると思います。久しぶりに見てくれる人は「あ、これホワエクだね。懐かしいね」って思ってもらえるような。盛り上がる曲もあるし、カッコいい曲もあるし。
 

石名坂 ただ、オンラインでライブをするのが初めてなので、「今までこのタイミングでお客さんに手拍子を求めてたけど、どうしよう」とか「ここの小ボケは通じるのかな?」とか心配がたくさんあって、毎晩眠れません。
 
三浦 ウソつけ!(笑) 今、ふぶきがボケました!
 
石名坂 毎回確認しなくていいよ!
 
──ライブ自体も久しぶりなので、ここまでの期間に溜め込んだ思いもあるんじゃないですか?
 
山田 そうですね。自粛期間で家から出られない時期もありましたし、パフォーマンスできるのはうれしいなって、改めて感じてます。
 
大久保 リハーサルで集まってダンスをやって、久しぶりにこの6人で汗をかいたんですよ。その汗って、すっごくいいなって思いましたね。汗は人と人をつなぐなと。
 
──お客さんがいない中でのパフォーマンスの感覚って、想像つきますか?
 
三浦 いや、正直想像はつかないですね。でも、今日やったTV出演にしても、その場にファンの方はいないわけじゃないですか。スタッフの皆さんが盛り上げてくれたりするんですけど、「カメラに向かって何かをする」という技術は、HBCさんの「金曜ブランチ」という番組に出させていただいてるおかげで養えている部分はありますね。不安もありますけど、自信もあります。
 

山田 感覚としては、MVを撮っているときみたいなものがありますね。ファンの人がいなくてカメラがたくさんあって、カメラに向かって何かをしたりというのは、「ライブ」というよりMV撮影の感覚に近いものがあるのかなと。
 
──ファンの方は家とかにいて、画面越しに楽しむことになるわけですが、どういう風に楽しんでほしいですか?
 
石名坂 カメラのアングルとか、スタッフさんと今いろいろ相談してるところなんですが、もちろん、「オンライン・ライブだからいつものライブよりつまらないね」とは思わせたくないわけで、オンライン・ライブだからこそ、どう楽しんでもらうか。そこを詰めて詰めて、逆にオンラインだからこそできる何かを届けたいなと。具体的なことはまだ何も決まってないですけど(笑)。
 
──では、次のライブで「自分のここを見てくれ!」というポイントをお願いします!
 
石名坂 間違いなく、初披露したばかりの「Next」という楽曲をやります。この曲は僕が歌い出しで、オンライン・ライブのタイトルにもなっているんですが、僕らにとって本当に意味のある曲になってますので、耳も目も離さずに受け止めていただければと思います。
 
大久保 この白い衣装で踊るのが今日に続いて2回目なので、衣装の新鮮さに注目していただければ。特に、僕の衣装は王子様っぽいんですよ。なので、僕の王子様感を見てもらえたらなと思います。
 
坂口 やっぱり僕らのライブといえばMCがひとつの大きなポイントになると思うんですよね。オンラインでお客さんの反応が分からない分、僕らにも戸惑いはあるかもしれませんが、僕ららしさを存分に出せるようなMCをしていきたいなと思います。やっぱりホワエクのMCを楽しみにしてくれてるファンも多いと思うので、家でも楽しんでもらえるように頑張りたいと思います!

佐藤 この自粛期間中に、少しでも成長した歌を見せられたらなと思います。ボーカルチーム3人、みんな家でもしっかりと練習や発声をしてきたので。
 
坂口 ラップチームもやってます!(笑)
 
三浦 僕のライブの見どころは、「顔」です! 普通のライブだと最前列でも何メートルか距離があるわけじゃないですか。でもオンライン・ライブってどアップになるので、いつもより近くに顔が見られるのが利点なので、「僕の顔を見ろ!」と思ってます!
 
山田 恭平はですね、目の前にファンのみんなはいないんですけど、カメラの向こうにみんながいることをイメージして、そこに向かって歌いたいと思います。なので、みんなもしっかり画面を見ててほしいと思います!
 
 
「この時代だからこそ強い」、それがホワエク!
 
 
──さて、これも先ほど少し出ましたが、8月21日には過去の楽曲も全てサブスク&配信で解禁されますね。
 
三浦 今まで、CDは会場限定盤が多くて、ライブ会場に来ないとゲットできなかったんですね。すでに入手不可能になっているCDなんかもあったんですけど、今回のサブスク解禁で全ての曲が皆さんに視聴していただけるようになるので、僕らとしても念願が叶った感じです。最近知ってもらった方に対しても、「いいサービスだなあ」と思います。
 
──13曲が一斉解禁ということで、お一人ずつ一番のオススメ曲を挙げていただけますか?
 
石名坂 僕は「Break Out」です。この曲はすごくアガる曲なんですけど、特にサビが力強いですし、イントロから「おっ、来た!」ってなるので、皆さんもアガっていただければと思います。

大久保 1曲、幻の曲があるんですよ。「last memory」という曲なんですが、これはホワエクが初めて歌ったバラードの曲なんですね。レコーディングの時には坂口・大久保・山田のラップチーム3人で2番のAメロ・Bメロを歌わせてもらってるんです。その時のレコーディングの時のメンバーの歌パートの担当箇所と今ライブで歌っている割り振りが違うんですよ。だからサブスクは、僕らの歌が聴ける貴重な機会なので、聴いていただきたいです。

三浦 簡単に言うと「クビになったけど、サブスクでは聴けますよ」と(笑)。
 
大久保 まとめなくていいよ!(笑)
 
坂口 今聴くと、レコーディングの時とはだいぶ声が変わってるなって思う曲も多いんですよね。特に大久保なんかは高校生だったので、声が高くてかわいらしいラップをしてるんですよ。僕が特に思うのは、「Shine Days」という曲です。今と比べると成長も感じられるし、初めての人からすると「これ、永遠くんなんだ!」「ここは拓也くんなんだ!」というのを感じてもらえれば。ボーカルチームは正直あんまり変わらないんですけど、ラップチームは特に変わってるんで。いろんな曲を聴いて、今の永遠と比べてもらえれば。まあ、要するに永遠ですね。
 
三浦 いろいろ言いましたけど、まとめると「永遠の声に注目」でいいです!(笑)
 
佐藤 全曲いいんですけど、あえて1曲挙げるなら「I’m still here…」という曲です。この曲の仕上がりを聴いたときに、「メチャクチャかっこいい仕上がりになってるな!」って思ったのがすごく印象深くて、これを一番にしました。
 
三浦 僕は「Memories of You」という曲です。これはラブ・バラードなんですけど、MVを自分たちで作った曲でもあるんですけど、何せBメロでの僕の声がいいので、聴いてもらいたいです。何せいいので!
 
山田 何だろうなあ……。「REVENGER」が好きです。曲調が夏にピッタリの曲です。僕はこれが一番好きなので、聴いてほしいです!

三浦 補足しておくと、季節感を描いた曲では全くないです!(笑)
 
──ありがとうございます(笑)。さて、ライブができなかった期間も「オンライン飲み会」だったり「生電話企画」だったりと、ファンを楽しませる企画は継続的に打ち出してますよね。そういう部分で今後、考えていることは?
 

三浦 前回のインタビューの時に、僕らは裏方稼業まで得意なオールラウンダーだということを自己PRさせていただいたんですが、その技術がこのコロナの状況でこんなにも生きるとは思ってませんでした。もちろんウイルスを軽視はしてないし、僕ら自身最大限の注意を払ってるんですけど、僕らの強さが生きる時代になったなと、改めて感じてます。YouTube活動については、全部自分たちで管理させていただいているので、メンバーが「やりたい」と思ったらやれてしまうんですね。ふぶきは曲も作れるし、拓海は自宅に機材があって「歌ってみた」も自分で撮れてしまうしで、この時期でもファンの方に何かを届けることを、スタッフさんの手を借りずにできてしまうんです。それはホントに、僕らが今までやってきたことが生きたなと思います。今は、今日のTV出演とオンライン・ライブがあって、やっと「歌とダンス」という本業に戻ってきているんですけど、今後は……

山田 キャンプしたい!
 
三浦 そういうこと!(笑) 先日、海でBBQした動画を撮影していて公開したんですが、そういった僕らの休日だったり、北海道ならではのアウトドアなんかを皆さんに見ていただく機会を、もっと増やしていきたいと思ってます。


 
──では最後に、それぞれこれからの活動への意気込みをお願いします。
 
石名坂 このご時世、お客さんをたくさん入れてのライブはできないですけど、ただ僕たちを応援してくれてる方々がいるのは事実ですよね。だから音楽だったり動画だったり、僕らは発信していくグループなので、より一層、この時代に則ったやり方でエンターテインメントを発信して、何もできなかった時期を巻き返せるぐらいやっていきたいと思ってます。
 
大久保 当面は無観客のオンライン・ライブなんかをやっていくことになりますけど、逆にオンラインでしかできないことというか……例えば背景にCGですごいセットを合成した中でのライブとかはやってみたいと思ってます。
 
坂口 応援してくれてる人たちに直接会うことができないので、SNSとかを通じて動画なりメッセージなりを配信して、会えないけどクスッと笑ってもらえたらいいなと思ってます。僕はそういう感じで今までも頑張ってきたので、今後もそれは崩さずに、個人としてもグループとしても、「俺たち6人はこんななんだよ」っていうのを届けていきたいですね。できることを一つ一つ頑張っていきたいですね。
 
佐藤 さっきもYouTubeの話が出ましたけど、YouTubeの生配信で無観客ライブをやりたいなと、勝手に思ってます。
 
三浦 今はどうしてもオンラインでの活動が中心になりますが、オンラインだと、僕らの持ち味である親近感というか、親しみやすさが伝わりにくい部分があるなと思ってるんですね。そこを、「オンライン上なのに、前よりファンに寄り添ってるな」と思ってもらえるような活動をしていきたいなと思ってます。もちろん、まだホワエクを知らない人に知ってもらえるような活動もしつつなんですけど、やっぱりこんなご時世の中でも応援してくれるファンに寄り添えるように、一歩一歩歩んでいきたいなと思ってます。
 
山田 恭平はですね、思ってることはほとんど他のメンバーが言ってくれたんですけど……
 
三浦 じゃあナシ?
 
山田 何かあるかなあ……。
 
三浦 ホントにないのかよ!(笑)
 
山田 そうですね、僕は応援してくれるみんなを……というよりは、ホントに自分が楽しいと思ってやることがみんなを楽しませることにつながるなと本気で思ってるので、自分が一番楽しむことですかね。それをSNSなりYouTubeなりで見てもらって、結果的にみんなが楽しんでくれればいいかなと。だから自分が楽しむことを一番に、これからもやっていきます!
 
──皆さんそれぞれの意気込みを、まず見てもらうのが21日のオンライン・ライブということですね。ありがとうございました!
 

 
HTB onライン劇場 White Explosion online LIVE「NEXT」
 
日時:8/21(金)20:30スタート
チケット代金:2,000円(税込・クレジット決済のみ)
チケット発売日:8/11(火)午前11:00~
 
詳細はこちら
https://www.htb.co.jp/event/online_theater/
 
●8/21(金)より、全楽曲ダウンロード&サブスク配信スタート!
 
●2020年9月から2021年1月まで毎月、新曲配信&リリース決定!
 
 
White Explosion(ホワエク)オフィシャルウェブサイト】https://avex.jp/white_explosion/
White Explosion(ホワエク)YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UC-tTXzXlP0O5NryH5oKHMFQ
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記事情報

高崎計三

ライター

高崎計三

1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。