NEW2025.08.18

【わーすた】真夏の豊洲PITワンマンで、2年振りのサプライズバンドライブ！ 10月からの全国ツアーも発表し「もっともっと良い景色を見に行きたい」

わーすた

アイドルグループのわーすたが11日、東京・豊洲PITにて『The World Standard～君と鳴らす Summer Chuuuuuuuu-n!!!!～』を開催。

本ライブで、前後半の2部構成展開を行い、後半では観客へのサプライズでバンドセットでのパフォーマンスを披露した。

わーすたは、廣川奈々聖、松田美里、小玉梨々華、三品瑠香がメンバーとして所属する2015年に結成した女性4人組アイドル。

現在まで、13か国の国でライブ出演するなど世界に照準を合わせ活動している。

今年3月にはLINE CUBE SHIBUYAにて、グループ結成10周年を記念したライブ『わーすた 10th Anniversary LIVE「The World Standard～10周年も愛されちゃいます！～」』を成功させるなど、群雄割拠のアイドル界で、独自の存在を確立し、10年間に渡り最前線を走り続けている。

ライブ前半、わーすたメンバー4人が登場。

『最上級ぱらどっくす』『いぬねこ。青春真っ盛り』など、わーすたの代名詞とも言える楽曲たちをライブ序盤から惜しみなくパフォーマンス。

廣川は「せっかくのワンマンなので今日は普段はなかなかやらないユニット曲を披露したいと思います！」と『好きな人とか居ますか』『にこにこハンブンコ』など、ファンにとってレアな楽曲を存分に披露。豊洲PITに集結したファンたちは、大歓声をステージに投げかけた。

松田が「今回のライブ、実は2部構成になっていて、この後このライブがどうなるか楽しんでいってください」と、嚙みしめるように言葉を紡ぐと、『詠み人知らずの青春歌』をパフォーマンスし、メンバーがステージから姿を消した。

そこから、息つく間もなくライブ冒頭で流れるOVERTUREが再度流れ出すと、突如、ステージ上にバンドメンバーが登場し、会場はどよめき交じりの地鳴りのような大歓声が沸き起こった。

『清濁あわせていただくにゃー』『わーるどすたんだーど』を始め、今年TikTokを中心に人気楽曲となった『君とtea for two♡』などをバンド編成で圧巻のパフォーマンスを見せた。

三品は「びっくりしたでしょ～！」と自信満々に笑顔を振りまき、小玉は「みんな、ばち上がってるでしょ！」と煽った。

「ここからはNEKONOTE BANDのみんなと一緒に、最後まで私たちの音楽を届けたいなと思います」と小玉が投げかけると、『SHINING FLOWER』『マッシュ・ド・アート』など人気曲を続々披露。

さらに、9月24日にリリースされる最新両A面シングル『Sweet Fancy Chu-n』『アレグロめいてるランナップ』も織り交ぜ、バンドセットならではの重厚感のあるサウンドを鳴り響かせながら全23曲を堂々のパフォーマンスで歌い上げた。

ライブの終盤には、昨年に引き続いて、2回目の主催アイドルフェス『にゃんぽこらフェスvol.2』の開催や、10月から全国7都市を巡るライブツアーの発表も行い、

廣川は「もっともっと良い景色を見に行きたいなと思っているので、これからも私たちに期待してついてきてほしいです！」と、ファンからは喜びの大歓声が贈られた。

10周年イヤーの後半戦。より一層の加速を見せていく”わーすた”から目が離せない。